出産に立ち会えるという特権
友人の担当の助産師さんが助産師になろうと思ったきっかけは、妹の出産に立ち会って感動したからという話を聞きました。
私も長男の出産には立ち会いましたから、その気持ちはよくわかります。
妻の必死の頑張りの末に命が生まれてくる、その空間とそこで起きる一連の出来事に立ち会うことは非常に尊く、普通に人生を生きていては味わえない、濃い時間でした。
終わった時は安堵と感動と入り混じった気持ちだったと思います。
その助産師さんの話を聞いた時にふと思ったのですが、出産に立ち会えることはある意味男性の特権なのかもしれません。(医者や助産師や兄弟の出産に立ち会うケースを除いて)
妻の横で無力さを感じながら、産む立場ではなく見守る立場として子どもが生まれてくる場面に立ち会うのは、不安やもどかしい気持ちなど色々引っくるめて感じることができる、貴重で大切な経験だと思います。
もうすぐ第二子が生まれます。
楽しみにしています。
在宅勤務始めます
2人目が生まれたら、在宅勤務を始めようと思っています。
理由は以下の通り。
・産後、妻は実家に帰らずに自宅で過ごす予定だが、特に最初の1ヶ月は出来る限り安静にしていてほしい
・一方、産休・育休中は長男の保育園の時間が8:30〜15:30となってしまい、自分が送り迎えの両方を担当すると出社できる時間が限られる
・そこで在宅勤務制度を活用してすれば、昼の間は出社しつつ朝と晩の時間を仕事に充てることができ、仕事と家庭の両立が可能となる
今の部署では初の在宅勤務制度利用者となりますが、ありがたいことに上司も「管理者として不安な面もあるが、世の中そういう方向に動いているし、まずやってみて問題があれば修正していこう。」と言ってくれています。
試してみて、問題点など挙げつつ改善していけたらと考えています。
義理の両親の老後資金シミュレーション
FP資格を取ったので、義理の両親から以下を頼まれました。
・老後資金のシミュレーション
・現在加入している保険の必要性の検討
まずは今後、汎用的に使えてかつ自分の好きなようにカスタマイズできるように、Excelでシミュレーションソフトを自作しました。
その上で実際にシミュレーションしてみると、意外と難しかったというのが感想です。
具体的には以下の通り。
・一通り知識としては学んだものの、実際に使おうとするとすぐに知識が出てこない
・シミュレーションするためには多くの仮定(これからの給与や何歳まで生きるか等)が必要で、それらの調査や設定に時間がかかる、または精度が粗く、シミュレーション結果の精度も粗くなる
・シミュレーションの結果から、保険が必要かどうかやどういう保険に入り直すべきかなどの意見を求められるが、正解があるわけではないので、回答が難しい
単なる勉強と実務とのギャップを感じたと共に、実際に使えるようにするためにはもう1段階のレベルアップが必要と再認識しました。
引き続き勉強していきたいと思います。
年賀状からの卒業
この年末年始、年賀状をやめました。
以下に挙げたメリット、デメリットを考え、あえて年賀状を作成する必要性は無いと夫婦で判断しました。
メリット
・家族の写真を見返しながら作る楽しみはある
・人からもらうと嬉しい
・昔の友人と久しぶりメッセージを交わせる
デメリット
・作るのに時間がかかる
・誰から来たとか来てないとか、喪中だとかの管理にも時間がかかる
・今の時代、年賀状でなくても繋がりたい人とはいつでも繋がることができる
年賀状で「久しぶりに今度飲みに行こうよ」とか書いたって、実現されませんしね。
メールであけましておめでとうと連絡をして、「久しぶりに会おうよ、〇月〇日の都合はどう??」と聞いた方がよっぽど話が進みます。
毎年、年末になると「あ〜年賀状やらなきゃ」と呟いていましたが、かなり気が楽になりました。
職場の関係等でやめづらい人もいるとは思いますが、思い切ってやめてしまうのも良いと思います。
2019年の目標
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
しばらく更新が滞っていましたが、今年の目標として週に一度以上ブログを書くという目標を立てました。
もうすぐ2人目も生まれて忙しくなりますが、隙間時間を有効活用して更新していきたいと思います。
また興味があれば覗いてください。
よろしくお願いします。
イヤイヤ期の子どものコントロールはいびつな積み木を積み上げるようなもの
先日3歳になりましたが、長男のイヤイヤ期はまだまだ続いています。
イヤイヤ期の子どものコントロールはいびつな積み木を順番に積み上げていくものと感じます。
例えば朝、子どもを保育園に預けるまでをゴールと考えた場合、そこに至るまでに積み上げないといけない大きな積み木は以下です。(細かいものはまだまだたくさんあります。)
・寝起きの機嫌
・着替えの好み
・朝ご飯の種類
・家を出て保育園へ向かう時の誘い方
・保育園までの道のり
・踏切で見える電車の有無
・保育園の門の開け方、閉め方
・玄関での靴の脱がせ方
これらの内のどれか一つでも正しい位置に置くことが出来なければ、たちまちこれまでに積んだ積み木は崩れ去り、どうにも手がつけられなくなって、ゴールまでたどり着けなくなります。
毎日どこかしらで引っかかり、なかなかゴールまでスムーズにたどり着けませんが、段々と子どもが成長するにつれて、この一つ一つの積み木が積みやすい形になっていくのかなぁと思いました。