パパは仕事で子どもになかなか会えない社会
テレビのインタビューなどで、「平日、ほとんど子どもたちに会えなくて、子どもたちには寂しい想いをさせてしまっている。」という人が結構います。
会社もしくは仕事という悪者のせいでパパは毎日遅いけど、しょうがないよねと家族全員がその状況を受け入れている構図。
パパ自身も家族とたくさんの時間を過ごしたいのに、誰か・何かのせいでできない、自分の力ではどうしようもできない。
これってとても不幸なことだなと思いました。
多くの人が子どもたちともっと遊んであげたいと思いつつも、みんながそれを我慢し合う社会ですよね。
もちろん色々な仕事があるので、そんなこと不可能だと言われるような職場もあるとは思いますが、我慢し合うのではなく、それぞれがサポートし合うことによってみんなの願望が叶えられる社会であってほしいと思っています。
まずは仕事の取引先でも飲食店の店員さんでも、誰しもがビジネスパーソンであると同時にどこかの家族の一員であり、それを尊重するという、『他者への想像力』を持つことが必要ですかね。
一方的に要求するのではなく、お互い家族との時間を大事できるように、一緒に効率的に進めましょうよって仕事ができるといいですね。
ちょっと理想論的ですが、テレビを見ていて悲しくなったので、書いてみました。