パパ×エンジニア×趣味の部屋

3歳の男の子と0歳の女の子を持つ二児のパパ。 育児をしつつ、製造業の設計職として働きながら、趣味のギターや英語やお金などの勉強中。 妻からのススメでブログ初挑戦。

人類の歴史から考える男女の役割分担の境界の曖昧化

平成も終わるというのに、まだまだ男性は仕事、女性は家庭みたいな昭和的な価値観は残っています。

男女平等に関して世界の中で日本はかなり遅れており、海外メディアでもひどい書かれようで、見ていて悲しくなります。

それでも少しずつ日本も変わってきているなと思います。

 

何故、昔から男女の役割分担があったか。近年、それがなぜ変わってきているか。

考えてみると、それは仕事(= 収入を得る手段)の内容が変わってきたからだと思いました。

狩猟の時代、仕事は狩りであり身体的に考えて男性の方が向いていたでしょう。

肉体労働の時代、同じ理由で仕事は男性向きだったと思われます。

そして現代、身体ではなく頭を使う仕事が多くあり、女性がたくさん活躍しています。

結局、これまでの仕事が肉体を使うものであったが故に男性が優位であっただけで、仕事の内容が変化しているにも関わらず、昔のイメージまま止まっているのではないか?

頭を使う仕事に関しては、得手不得手はあるにせよ、男女どちらの能力も同じで、その境界は曖昧になってきているのではないか?

 

たいそうなタイトルをつけてしまいましたが、昔々に思いを巡らせてみて、そんなことを感じました。