赤ちゃんが起きない着地方法
妻と娘が退院し、家に戻ってきました。
赤ちゃんを抱っこしてベッドに置いたら、泣いてしまってまた抱くという繰り返しを懐かしく感じています。
長男の時、家族・親戚の中で一番着地成功率が高かったので、その方法を文章化してみようと思います。
【赤ちゃんが起きない着地方法】
1. 赤ちゃんを胸の方に引き寄せて赤ちゃん安心感を感じられるようにし、抱っこしながら軽く揺れる
腕による小刻みな揺れと身体全体による大きめな揺れを併用する。
2. 赤ちゃんが眠りについたことを確認する
3. 以下の4つの変化を上から順番に行って、着地点へとアプローチする
(一度に起こす変化は1つだけで、2つ以上を同時には起こさない)
・赤ちゃんの支え方の変化 : 赤ちゃんを包み込むような手・腕の形(支え方)から、ベッドに置きやすい支え方への移行
> 赤ちゃんに胸の方に抱き寄せて、揺れと高さをキープしながら、徐々に着地しやすい位置に自分の手と腕を移動する。
・密着度の変化 : 赤ちゃんを胸の方に抱き寄せてギュッとくっついた状態から、着地するために手を伸ばして自分の身体から離れること
> 揺れと高さをキープしながら、徐々に赤ちゃんを自分の胸から離す。
・揺れの変化 : 気持ち良く寝ている時の揺れを徐々に止めていくこと
> 高さをキープしながら、段々とその揺れを減衰させる。
・位置の変化 : 抱っこしている位置から着地点までの高さ方向と水平方向の移動
> ゆっくりと、加速度(速度の変化)を生じさせないようにする。
4. 手で赤ちゃんの頭と身体を支えたまま着地し、その後もしばらく静止する(手はベッドと赤ちゃんの間に挟まれたまま)
5. 十分に時間をかけて、少しずつゆっくりと手を抜く
大切なのは、焦らずに十分に時間をかけることですね。
赤ちゃんが寝ないと睡眠不足でイライラが募るので、少しでも参考になれば嬉しいです。