イヤイヤ期の子どものコントロールはいびつな積み木を積み上げるようなもの
先日3歳になりましたが、長男のイヤイヤ期はまだまだ続いています。
イヤイヤ期の子どものコントロールはいびつな積み木を順番に積み上げていくものと感じます。
例えば朝、子どもを保育園に預けるまでをゴールと考えた場合、そこに至るまでに積み上げないといけない大きな積み木は以下です。(細かいものはまだまだたくさんあります。)
・寝起きの機嫌
・着替えの好み
・朝ご飯の種類
・家を出て保育園へ向かう時の誘い方
・保育園までの道のり
・踏切で見える電車の有無
・保育園の門の開け方、閉め方
・玄関での靴の脱がせ方
これらの内のどれか一つでも正しい位置に置くことが出来なければ、たちまちこれまでに積んだ積み木は崩れ去り、どうにも手がつけられなくなって、ゴールまでたどり着けなくなります。
毎日どこかしらで引っかかり、なかなかゴールまでスムーズにたどり着けませんが、段々と子どもが成長するにつれて、この一つ一つの積み木が積みやすい形になっていくのかなぁと思いました。